成田山不動尊の門松制作Ⅱ

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『成田山不動尊』の高さが13メートルにもなる『大門松』ですが、制作は着々と進んでおります。

弊社の職人がまごころを込めて製作している風景をご紹介します。

先日ご紹介した作業の後、職人皆で丹念に竹を磨きます。

暖冬といえども、手先の冷える作業です。

次に、『大門松』の先端の顔づくり。

竹はミリ単位で回転させたり、場所を移動して、一番ベストな顔を作っていきます。

緊張感に満ちた空気の中、13本の竹をひとつに束ねる作業は1日がかりで行われました。

この後いよいよ、『成田山不動尊』へ運ばれます。

その為にトラックへ積載する作業が行われています。

13メートルある竹の束がクレーン車で、慎重に慎重に吊上げられる様は、

とても迫力がある作業で、見守るこちら側の緊張感も高まります。

ピリッとした空気感の中、無事にトラックへの積載は終わりました。

次はいよいよ、『成田山不動尊』へ移動して設営の作業へ移ります。